瀧弘子 個展 「想像上の私」 TAKI Hiroko : My Imaginary Self 2017.5.27-6.11

瀧弘子 個展 「想像上の私」 2017年5月27日(土)-6月11日(日)  休廊:月・火・水

オープニング・トーク&パーティ 5月17日(土)17:00-19:00

TAKI Hiroko Solo Show : My Imaginary Self : 27 May- 11 June  Closed on Monday, Tuesday and Wednesday

Opening Party 27 May, 5-7pm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展覧会開催時の開廊時間 木-日:14-19時(最終日17時まで) 月・火・水は休廊

Ns ART PROJECT エヌズ アート プロジェクト

〒550-0002 大阪市西区江戸堀 1-8-24 若狭ビル4階

TEL: 090-1151-9338 E-mail: info@nsart.xyz

地下鉄四つ橋線「肥後橋」6号出口・徒歩1分/地下鉄御堂筋線「淀屋橋」12号出口・徒歩3分 地図≫

Exhibition Hours : Thu-Sun  2 – 7pm (the final day : until 5pm)   Closed on Monday, Tuesday and Wednesday

Ns ART PROJECT

4F  Wakasa building, 1-8-24 Edobori Nishi-ku, Osaka 550‐0002 Japan : map≫

TEL: +81(0)90-1151-9338   E-mail: info@nsart.xyz

概要:

自身の身体を用いたパフォーマンス、映像、写真などで、見る者に鮮烈な印象を与え、2014(平成26)年度大阪市による「咲くやこの花賞(美術部門)」を受賞した期待のアーティスト、瀧弘子。

今回の個展は、「想像上の私」をテーマに、キャンヴァス地に油性マーカーで描いた自身の自画像のようなドローイングをはじめとした、様々な新しい表現を披露する。内省と攻撃性、身体と内面の調和と矛盾、自身の肉体にこそ潜む他者性が、即物性、抒情性、喜劇性、悲劇性の混在を生み出し、自我の引き裂かれこそが、時空の分裂やゆがみを生み出すエネルギーとなることが表現される。時には、伝統的なイコンのなかに自我が吸収されるかたちでトランスフォーメーションにいたることによって、想像上の私は時空を生み出す源にさえなっていく。

パフォーマンスで見せる自身の身体への意識にまつわるユニークな表現は、キャンヴァスに描かれるドローイングなどにおいてもさらに独自の世界に昇華され、見る者の心をとらえて離さないであろう。

 

瀧 弘子(たき ひろこ)プロフィール:

1988年 大阪生まれ。

2012年 成安造形大学構想表現クラス卒業。

個展

2012年 女-Reise (KUNST ARZT /京都)

2013年 内包する解放 (galerie weissraum /京都)

2014年 後ろ髪引かれる (YOD Gallery / 大阪)

2015年 赤い地質 (YOD Gallery / 大阪)

2016年 うつしみ (CAS / 大阪)

2016年 脈 (EARTH+GALLERY / 東京)

受賞

2014年 平成26年度 咲くやこの花賞 美術部門

グループ展

2007年 TAKO足展 (名村造船所跡地/大阪)

芦屋市展 (芦屋市美術館/兵庫)

2008年 TAKO足展vol.2 (81LAB/大阪)

2013年 Art Shower 2013 -summer- (海岸通ギャラリーCASO/大阪)

2014年 パイロットプラント ドローイング展 (CAS/大阪)